出張編集部レポ

京まふでの出張編集部から帰って来たので簡単なレポ?です。
持っていったのは4コマが3作と28Pのストーリー漫画です。複数回ったところで注意されたのをまとめると……

・作品の目的を明確に
・セリフの位置に気を付ける
・コマのつなぎ方を丁寧に(シーンが飛んでしまっている)
・セリフ等で説明するのではなく、絵で表現する
・最初に世界観をわかるようにする
・読者の目線を意識する
・オチは丁寧にする
・展開の前ふりをつくる
・線が固い。女の子の首が太く腹筋が固く見える。
という事でした。褒められるところは……ありませんでしたね。まぁつまらない漫画だったという事なのでしょう。

ちなみに最後に持っていったところでは

1作目ペラ「なるほど」
2作目ペラ「うん」
3作目ペラ「ふーん」
4作目ペラペラ「……」

「この会場のどこに持っていってもだめだね。無駄な労力になるよ」
「雑誌を絞って描かないとダメだよ。もっとたくさん雑誌を読んで」
との事でした。確かに最近は雑誌を読むより描くことを優先しすぎていたのかもしれません。しかし雑誌を絞るとなるとどこがいいのかわからないですね。本屋を回って好きな雑誌を作るところから始めた方がいいのかな。

講評とは関係ないですがテレビ?が取材に来てましたがっつり横画をと原稿をとってましたがさすがに恥ずかしいですね。もっと若くてきれいな原稿を描いている方もいるのに……まぁ一通り撮影して編集するんでしょうが。

明日から新しいのを描き始めますがそろそろいい部分を言ってもらえる、担当になってもらえる作品を仕上げねば。